DCS Skin Viewer 使い方 ======================== DCS World のリバリー(塗装)制作を手伝う、手元のPCで動く3D・UVビューアーです。 画像編集ソフトでリバリーの画像を保存すると自動で読み直し、変わった場所を 2Dの画像と3Dの機体の両方に色付きで表示します。 本ツールは非公式です。Eagle Dynamics SA が作成・サポートするものではありません。 THIS MATERIAL IS NOT MADE OR SUPPORTED BY EAGLE DYNAMICS SA. ■ 必要なもの - Windows 10 / 11(64bit) - DCS World がインストールされていること - WebGL2 に対応したブラウザー(Chrome または Edge の最新版) - メモリに余裕のあるPC(4K画像を十数枚監視すると、ブラウザーが合計で5GB前後のメモリを使うことがあります) Python などを別にインストールする必要はありません。 ■ 起動と終了 1. zip を好きな場所に展開します(日本語や空白を含むフォルダでもかまいません)。 2. 展開したフォルダの「DCSSkinViewer.cmd」をダブルクリックします。 黒いウィンドウが開き、ブラウザーに設定画面が表示されます。 セキュリティの警告が表示された場合は、発行元とファイル名を確認してから「実行」を選びます。 3. 終了するときは、黒いウィンドウを閉じます。 もう一度「DCSSkinViewer.cmd」を開くと、起動中の画面をブラウザーで開き直します。 ■ 使い方 1. 「DCSとSaved Games」 DCS のインストール場所と Saved Games の DCS フォルダは自動で探します。 違う場合は「別のフォルダを選ぶ…」で指定してください。 2. 「機体」で機体を選びます。 3. 「リバリー」でリバリーを選びます。 - 「Saved Games」と付いたものは、自分の Saved Games\DCS\Liveries にあるリバリーです。 - 「DCS」と付いたものは DCS 標準のリバリーです。 自分で塗るときは、元にするリバリーのフォルダを Saved Games\DCS\Liveries\<機体名> に コピーしてから使うことをおすすめします。 4. 「保存監視」を選びます。 - 「このリバリーのフォルダを監視する」: Saved Games のリバリーを選ぶと最初からこれになります。 - 「別のフォルダを監視する」: 書き出し用のフォルダを分けている場合に選びます。 監視フォルダに保存された DDS / PNG は、拡張子を除いたファイル名が同じ画像に割り当てられます。 5. 「開く」を押します。初回は機体の変換に数十秒〜数分かかります。 2回目からは変換済みのデータを使うので、すぐに開きます。 6. 画像編集ソフトでリバリーの画像を上書き保存すると、自動で表示が更新され、 変わった場所が桃色(3Dの面にもある場所)または橙色(どの面にも使われていない場所)で示されます。 DDSの一部を描き直した保存は1秒以内に反映されます。PNGの保存や、画像全体が変わる保存 (全体の色調整など)は、2〜数秒かかることがあります。 「ノイズ抑制」をオンにすると、DDSの再圧縮による細かな差を除外できます。 画面の左上「← 機体・リバリーを選び直す」で、別の機体やリバリーに切り替えられます。 ■ 読み込める画像 - DDS: BC1(DXT1)、BC3(DXT5)、BC7、非圧縮32bit(RGBA/BGRA)。ミップマップ付きも可。 - PNG: 8bit・16bit(インターレース形式は不可)。 - 次の形式は今は読めません(理由を画面に表示します): BC2(DXT3)、BC4、BC5、BC6H、24bit以下のRGBなど。 ■ 安全のための約束 - DCS のインストールフォルダと Saved Games のファイルは読むだけで、書き込みません。 - 変換したデータ・設定・ブラシで描いた内容は次のフォルダに保存します。不要になったら削除してかまいません。 %LOCALAPPDATA%\DCSSkinViewer 変換したデータは、開いたリバリーごとに増えます(F-16Cでリバリー1件あたり約100MB)。 自動では削除しないので、容量が気になるときは本ツールを終了してから scenes フォルダを削除してください。 次に開くときに変換し直します。 - 通信は自分のPCの中(127.0.0.1)だけで、インターネットには送信しません。 ■ 分かっている制限 - 表示は簡易的なもので、DCS の見た目とは一致しません(Normal・RoughMet・ダメージ表現などは表示しません)。 - Mi-8、MiG-23、Su-30、Tu-160 などは、形状ファイルを読めないため選べません。 - 画像全体が変わる保存(色調整を全体にかけた場合など)は、反映に数秒かかることがあります。 - 機体番号の切り替えや可動部の姿勢は、DCS と異なる場合があります。 ■ ライセンス - 本ツールのプログラム: MIT License(LICENSE.txt) - 同梱している Python・numpy・Pillow・EDM読込コード: THIRD_PARTY_NOTICES.txt に記載した各ファイル - DCS World と機体のデータは同梱していません。利用者の手元のインストールから読み取ります。